アントシアニンとは?
アントシアニンとは、
ポリフェノールの一種で、有色野菜や果物の青紫色を構成している色素成分です。
抗酸化力が強いといわれています。
アントシアニンの効果
なぜ今、アントシアニンは注目されているの?
アントシアニンは今、とっても注目されているのですが、
その第一の理由は「視覚機能を改善する効果」があるからです。
私達が物が見える仕組みについて考えます。
物が見える仕組みとしては、
目に入ってきた光が網膜に当たります。
その網膜には「ロドプシン」というたんぱく質があり、そのたんぱく質が光の情報を受け取ります。
このロドプシンは、ひかりを受けると分解され、その際に電気信号を発信します。
その電気信号が脳に伝わることによって「物が見える」と感じているんです。
分解されたロドプシンは、新たな光の情報を得るために再合成され、
また元の状態にもどるといった一連の流れを繰り返しています。
アントシアニンは、このロドプシンの再合成を促進する働きがあり、視覚機能を改善する効果があることが明らかになっています。
アントシアニンは
ブルーベリーやビルベリー、カシスなど青色のベリー類に多く含まれています。